「図書館を利用したい」と思っても、子どもが騒いで周りに迷惑をかけることを気遣うと、なかなか出かけられませんよね。
しかし、気軽に図書館で読書を楽しみたいという子育てファミリーの希望をかなえてくれて、なおかつ子どもも楽しめるように工夫しているのが、栃木県にある「鹿沼市立図書館」です。
なぜ、鹿沼市立図書館は子どもにも楽しめるのか、子ども連れの大人も読書を楽しめるのかなど、そんな魅力について詳しく解説します。
鹿沼市立図書館は読み聞かせで子供が楽しめるのでおすすめ
鹿沼市立図書館東分館(ほんのす)には、小さい子どもや保護者が楽しめるような設備があるほか、定期的にイベントも開催されています。
おすすめの設備として、オムツ替スペース・授乳室・キッズスペースなどが用意されているため、赤ちゃんを連れた保護者でも安心して利用することが可能です。
また、11月は、毎週(火)(水)(木)(金)の9:00~12:00、未就園児と保護者のために多目的室を開放しています。
赤ちゃんや未就園児と保護者が無料で楽しめるスペースがあるほか、定期的に「おはなし会」が開催され、読み聞かせも行われています。
絵本や本は、子どもの創造力や思考力、知性を高めることに大きな影響を与えるので、小さな子どものいるファミリーも積極的に利用したいですね。
鹿沼市立図書館の赤ちゃんタイムは子ども連れにも安心
鹿沼市立図書館では、「赤ちゃんタイム」という試みも行っています。
東分館(ほんのす)では、毎週(火)(木)の10:00~12:00と、おはなし会開催日の2時間程度を赤ちゃんタイムとしています。
赤ちゃんタイム中は、図書館全体、子どもが多少騒いでいても、読み聞かせの声が響いても、図書館利用者に理解してもらう時間帯としています。
通常、小さな子どもがいる保護者は騒がれるのが心配で図書館を気兼ねなく利用できません。
しかし、「赤ちゃんタイム」のように、小さな子どもがいるご家庭向けの時間が設けられていると、遠慮なく楽しめます。
このように、子育て中の家庭に配慮した試みが鹿沼市立図書館の魅力です。
まとめ
鹿沼市立図書館には「おはなし会」や「赤ちゃんタイム」など、子どもが楽しめて、保護者の方も安心して出かけられるようにさまざまな配慮をしています。
お子さんに小さいうちから本をたくさん読ませたいご家庭や、自分たちも読書を楽しみたいパパママに最適です。
※「赤ちゃんタイム」「おはなし会」「イベント情報」などは、各図書館によって異なります。詳細は、鹿沼市立図書館のホームページでご確認ください。
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