お引越しをお考えの方にとって、市町村の取り組みなどが魅力的な場所であることは、メリットの一つとなるでしょう。
今回は栃木県南部でお引越しをお考えの方に、小山市をご紹介していきます。
小山市では「おやまブランド」と銘打って、豊かな自然と人々の高い技術によって生み出される産品をブランド化し全国に発信していこうとしています。
自然豊かな小山市 おやまブランドに認定されているもの
現在70品目以上が「おやまブランド」に認定されており、地域のイメージ向上に一役買っています。
栃木県内、第1位の飼育及び出荷頭数を誇る小山の黒毛和牛の「おやま和牛」や、市内の生産者が丹精を込めて育てた小山の豚「おとん」などが認定されています。
他には小山市は全国でも有数の麦の産地で、ビールの原料となる「二条大麦」や、うどんの原料に適している小麦「イワイノダイチ」なども生産されています。
また、「イワイノダイチ」からつくられた「小山うどん」も「おやまブランド」に認定されています。
自然豊かな小山市のユネスコ無形文化遺産「結城紬」 おやまブランド
「おやまブランド」の中には、ユネスコ無形文化遺産に登録されているものもあります。
それは小山市東部の鬼怒川沿いを中心に生産されている「結城紬」です。
「結城紬」は真綿から手でつむぎだした糸を、横糸と縦糸にして、織り機を使って人の手でおる絹織物です。
つくるのに時間と手間がかかるため、価格が高く、高級絹織物として扱われています。
おやまブランド 交通も便利で自然豊かな小山市
「おやまブランド」の中には交通の利便性も含まれています。
小山市は東京圏からわずか60キロメートルほどで、新幹線で東京駅まで約45分で行くことができます。
また、東京圏だけでなく、仙台、前橋、高崎、宇都宮、水戸など他県の主要駅にもアクセスしやすい利便性があります。
電車だけでなく、自動車で移動する場合も、圏央道や東北自動車道なども利用でき、国道ともに交差する交通の要衝として高い利便性をもっています。
まとめ
小山市では「おやまブランド」を推進し、地域の活性化や、豊かな自然、交通の利便性など、さまざまな分野での創生運動に着手しています。
2019年からは5年間かけて、創生・発信推進計画をたてたり、新たに「おやまブランド」を公募したりと、さらなる全国へのアピールを加速させています。
ぜひ栃木県南部でお引越しを考えられている方は、一度「おやまブランド」の魅力にふれてみてください。
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