いちごは、冬に美味しくなる果物のひとつです。
冬のいちごは甘みが強くなるとともにビタミンも豊富になるため、健康や美容によいところもポイントです。
栃木県小山市には子ども連れでも安心して楽しめるいちご狩りスポットがあるので、冬のレジャーの参考にしてみましょう。
子どもにおすすめの小山市にあるいちご狩りスポット~いちごの里~
栃木県小山市にある「いちごの里」は、いちご狩りが楽しめるスポットとして人気です。
いちごの里農場の住所は、栃木県小山市大川島408です。
車でアクセスする場合は東北自動車道佐野藤岡ICから50号線を水戸方面へ向かい、3つ目の立体交差点を右折して約900m進みましょう。
公共交通機関でアクセスする場合はJR小山駅西口からコミュニティバス「おーバス」道の駅線を利用し、「いちごの里」停留所で下車しましょう。
小山駅西口から時間に余裕を持ってアクセスしたい場合は、8:45発(9:11着)・10:45発(11:11着)・14:15発(14:41着)のバスがおすすめです。
バスの運賃は一般(中学生~64歳まで)200円、65歳・小学生・障がい者100円、小学生未満無料です。
わからないことがあれば、小山市都市計画課都市交通推進室コミュニティバス係(0285-22-9293)や小山中央観光バス(0285-33-1313)に問い合わせましょう。
小山市にある子どもにおすすめのいちご狩りスポット“スカイベリー狩り”
いちごの里では、いちごをはじめとするフルーツ狩りやジャムづくり体験ができます。
12~5月に体験できるいちご狩り(完全予約制)では、全国的に有名な「とちおとめ」や新しい品種「スカイベリー」などの収穫を体験できます。
スカイベリーは特に粒が大きい品種なので、子どもの場合はかなり食べごたえがあるようです。
自分で採ったものを頬張る経験はなかなかできないので、ぜひ子どもに経験させてあげたいですよね。
ジャムづくり体験(要予約、料金1,650円)では、採れたてのスカイベリーを使ってジャム(約145g)作ることができます。
ジャムづくり体験にはエプロンと三角巾が必要なので、忘れずに持参しましょう。
今回は、子どもと一緒に楽しめる小山市のいちご狩りスポット「いちごの里」についてご紹介しました。
現代の子どもにとって自分で採って食べる・作る体験は貴重なものなので、ぜひ経験させてあげたいですね。
いちごがどうやって育つか・加工品になるのかを五感で学ぶ体験は、子どもの食育にも役立ちます。
いちご狩りは冬にオンシーズンを迎えるため、ビニールハウスや屋内で寒さを気にせず体験できることもポイントです。