栃木県に引っ越しを検討されている方におすすめしたい街が鹿沼市。
人口10万人ほどの街ですが、栃木県中部でも住みやすい街のひとつです。
主に魅力的なのが利便性の高い交通アクセス、生活だけにはとどまらない街のお店や施設などです。
この記事では鹿沼市の魅力について紹介していきます。
「住みやすい鹿沼市」利便性の高い交通について
鹿沼市は面積で県内3番目を誇りますが、西側が山間部、東側が市街地のある平野部と極端な地形になっています。
つまり豊かな自然を望みつつも、市街地に施設が集中していることで交通の利便性が高くなっているということ。
南は栃木市、北は日光市、東は宇都宮市と、車で30分圏内に3市が隣接しています。
電車は市内を南北に抜ける東部日光線と東から北へ抜けるJR日光線の2路線です。
市内でそれら2路線は接続していないものの、路線間を結ぶバスが運行しているので心配ご無用。
とくに県内最大の宇都宮市まで鹿沼駅から15分弱と高い利便性を誇っています。
また、日光東照宮をはじめとした近隣の観光地へ足を運ぶのも容易。
東京都心までは電車・車ともに約2時間と、十分日帰りできる距離です。
街から少し離れ、山間部に向かえば、ハイキング・登山ルートやオートキャンプ場があります。
市内を流れる河川にはヤマメ・イワナなどが生息しており、とくに大芦川では水遊びだけでなく跳ねまわるアユをつかみ取り、塩焼きにして楽しめる「ヤナ」もあります。
自然に触れ合った後は市街地まで戻らずとも宿泊を兼ねた入浴施設や天然温泉があり、汗を流して帰れるのも嬉しいポイントです。
「住みやすい鹿沼市」は買い物・食が楽しい
宇都宮市まで出れば大型商業施設もあり、なんでも揃う印象ですが、日々の買い物にあっては市内でもスーパーマーケットやコンビニは少なくなく、十分に完結しています。
特産品も数多くあり、「いちご市」を宣言するだけあって、いちご狩りを楽しめる場所が市内に多数あります。
飲食店は、蕎麦の作付面積が県内一であることから蕎麦の名店が多く軒を連ねています。
近年では「かぬま和牛」を用いた焼肉屋が中心となって「焼肉の街」としてもPR中です。
お店・施設の試みとして特徴的なのが「まちの駅」。
「パンの駅」「アートの駅」などそのスポットの特色をアピールしつつ、市民・観光客がトイレや休憩のために気軽に立ち寄れることを掲げ、かつて宿場町として賑わっていた面影を現代に受け継いでいます。
おすすめ物件情報|鹿沼市の物件一覧