子どもを連れて引っ越しをする場合、気になるのが小学校のことではないでしょうか。
どのような特色のある学校なのか、子どもに合ったところなのか、不安に感じる方も少なくありません。
そこでこの記事では宇都宮市にある「宇都宮市立中央小学校」について、概要と特色をご紹介します。
宇都宮市にある「宇都宮市立中央小学校」の概要
宇都宮市立中央小学校は宇都宮市街のほぼ中心部に位置し、学区内には二荒山神社や大イチョウなど、多くの文化財があります。
学区は、北は大通りの北側の二荒山神社付近まで、南は河原町まで広がっています。
さらに西は松が峰教会，東は旭中学校までと、縦長の形の学区です。
次に学校の概要として沿革をご紹介します。
1887年9月に河内郡第一高等小学校として開校し、1947年4月には学校教育法施行により宇都宮市立中央小学校と改称をおこないました。
さらに、1963年5月に特別支援学級が、1996年4月には自閉症・注意欠陥多動性障害通級指導教室が設置されたのです。
校舎については、1975年3月に鉄筋4階建て校舎が完成し、2011年には耐震補強工事を完了しました。
このような変遷を経て、宇都宮市立中央小学校は2018年に創立110周年を迎えました。
●所在地：栃木県宇都宮市中央本町1番29号
●アクセス方法：東武線「東武宇都宮駅」より徒歩約5分
宇都宮市にある「宇都宮市立中央小学校」の特色
宇都宮市立中央小学校の教育理念は、「大樹のごとく伸びる子」です。
子どもたちは、考える・やりぬく・助け合うを合い言葉に、毎日を過ごしています。
また学校は、月ごとに生活目標を設定し、指導目標としています。
2020年を例に挙げると、新1年生が入学する4月の目標は、「きまりを守り、楽しく生活しましょう」です。
冬休み明けの1月は「新年のめあてを立てて、落ち着いて生活しましょう」が目標でした。
また、いじめゼロ強調月間の月は「友だちに優しくし、進んで「ありがとう」を伝えましょう」と目標を掲げ、いじめ防止にも力を入れています。
さらに、「自分・友だち・中央地区」みんな大好き夢いっぱい事業として、以下の活動もおこなっています。
●学力パワーアップ大作戦
●未来体験
●ザウルスキッズ縦割り班活動
●あいさつナンバーワン
●教えて！先輩
このような活動をとおして、未来に向けての学びや、友だちやふるさととのつながりを築き上げています。
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まとめ
宇都宮市にある「宇都宮市立中央小学校」は、2018年に創立110周年を迎えた歴史ある小学校です。
地域とふれあう活動もおこなっているので、引っ越し予定の方はこの記事でご紹介した概要などをぜひ参考にしてみてください。
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