新居の近くに、好みの場所や素敵なスポットがあると、大変な引っ越しも楽しみな作業に変わりませんか?
栃木県鹿沼市にある「屋台のまち中央公園」は、見どころも多く散策にもぴったりの場所です。
この記事では概要と見どころをご紹介しますので、近くに引っ越しをご検討中の方は参考にしてみてください。
鹿沼市にある「屋台のまち中央公園」の概要
「屋台のまち中央公園」は、栃木県鹿沼市内の鹿沼市役所にほど近い場所にあり、彫刻屋台展示館・掬翠園・観光物産館からなる施設です。
「掬翠園」は鹿沼の三名園と言われた日本庭園の1つを復元したものであり、数々の石を使用して作られた、落ち着いた空間が広がっています。
また「彫刻屋台展示館」で常設展示されているのは、彩色彫刻屋台、黒漆塗り白木彫刻屋台、白木彫刻屋台の3種類の彫刻屋台です。
音や映像で鹿沼の秋まつりや彫刻屋台の歴史も紹介しており、3種類の彫刻屋台それぞれの時代背景や社会の動きなどを学べます。
「観光物産館」では、郷土の観光物産資源の紹介と販売をおこなっています。
●所在地:栃木県鹿沼市銀座1丁目1870-1
●営業時間:9:00~17:00 (彫刻屋台展示館の入館は16:30まで)
●定休日:月曜日(祝日を除く)/祝日の翌日、年末年始
●アクセス方法:東武日光線「新鹿沼駅」から徒歩約16分
●駐車場:あり(30台※大型バス受入れ可)
鹿沼市にある「屋台のまち中央公園」見どころ
「屋台のまち中央公園」の見どころは、やはり掬翠園と彫刻屋台でしょう。
掬翠園
掬翠園は明治末期から大正初期にかけて造られた日本庭園で、川上澄生をはじめ多くの文化人が訪れたと言われます。
初夏には新緑を、秋には紅葉を楽しむことができ、野鳥の声も聴ける自然豊かな場所です。
秋に入り園内のもみじなどが紅葉する時期には、ライトアップにより幻想的な雰囲気に包まれます。
庭園内にはほかにも、展示会や茶道、華道などに利用できる「慶雲郷」(けいうんきょう)や「観濤居」(かんとうきょ)と呼ばれる茶室もあります。
彫刻屋台
常設展示されている3種類の彫刻屋台は、作られた時代背景により姿が異なっています。
とくに黒漆塗り白木彫刻屋台は、時代の移り変わりを象徴する1台であり、江戸で起きた社会の動きが地方の文化にまで及ぼした影響を感じられるでしょう。
市の文化財にも指定されている彫刻屋台の見事な彫刻を、間近で見られるのも見どころの1つです。
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まとめ
鹿沼市にある「屋台のまち中央公園」は、自然豊かな景色や、彫刻屋台の見事な彫刻・歴史を実感できる見どころの多いスポットです。
訪れる季節で異なる風景が楽しめるので、ご紹介した概要などを参考にしてぜひ訪れてみてくださいね。
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