宇都宮市への引越しをお考えの方は、地域の医療施設についても気になるのではないでしょうか。
また、信頼できる総合病院が近くにあることで、安心して日々の生活を送ることができるでしょう。
そこで今回は、宇都宮市にある「宇都宮第一病院」について、その概要と診療内容をご紹介いたします。
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「宇都宮第一病院」の概要について
宇都宮第一病院は、昭和57年5月に開設され、地域医療に貢献してきました。
開設当初は36床から始まり、その2年後の昭和59年には、183床を有する総合病院となっています。
病院の基本理念は「患者さん中心の医療に徹する」「地域とともに疾病を克服する砦となる」「専門職としての研鑽に努める」の三つです。
診療方針として、開院以来「地域のための医療を目指す」をモットーに急性期医療に注力してきました。
現在は、地域の人口動態の変化に対応し、オールラウンドな医療を提供することを目指しています。
病院は昭和57年10月に救急病院の指定を受け、地域の救急医療の重要な拠点となっています。
昭和60年には医療法人社団晃陽会が設立され、平成6年には人工透析が開始されました。
さらに、平成8年には急性期治療型病棟を整備し、平成19年には16マルチスライスCTなどの検査機能を充実させました。
平成26年にはMRI(1.5T)が設置され、現在も最新の医療機器を用いた、高度な医療を提供しています。
●所在地:栃木県宇都宮市宝木本町2313
●アクセス:関東バス「下徳次郎」停留所より徒歩約3分
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「宇都宮第一病院」の診療内容
宇都宮第一病院は、以下のように多岐にわたる診療科を持ち、地域の医療ニーズに幅広く対応しています。
●総合内科、外科、消化器外科、呼吸器内科
●循環器内科、内科・女性外来、整形外科、形成外科
●脳神経外科、皮膚科、泌尿器科、腎臓内科
●神経内科、リハビリテーション科、血管外科、消化器内科
●糖尿病代謝内科、放射線科、老年診療科
とくに消化器外科では、食道、胃、腸、肝臓、胆嚢、膵臓などの消化器全般の治療をおこなっています。
腹腔鏡手術や内視鏡手術を積極的に取り入れ、患者さんへの侵襲を少なくする努力をしています。
また、切除不能な症例に対しては化学療法を組み合わせ、個別化治療や集学的治療を提供しているのです。
病院には救急救命センターが併設されており、宇都宮北西部の基幹救命救急センターとして機能しています。
救急車で搬送される緊急患者の初期対応はERでおこなわれ、CT室、MRI室、血管造影室が隣接しているため、迅速な検査と治療が可能です。
金曜日には内科外科の全疾患に対応するチームが配置されており、万全の体制が整えられています。
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まとめ
宇都宮第一病院は、昭和57年に開設され、地域医療に貢献し続けてきた総合病院です。
また、消化器外科をはじめとする多岐にわたる診療科と、救急救命センターを備え、地域の医療ニーズに幅広く対応しています。
宇都宮市への引越しをご検討中の方は、ぜひ宇都宮第一病院の充実した医療サービスをチェックしてみてくださいね。
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