各地から返礼品が届いて、所得税の還付や住民税の控除も受けられる「ふるさと納税」。
今回の記事では、栃木県鹿沼市のふるさと納税に焦点を当て、レアな返礼品や鹿沼市を豊かにする寄附金の使い道をご紹介します。
ふるさと納税を通じて、鹿沼市の魅力もご理解いただける内容です。
グルメもゴルフクラブもある!鹿沼市の「ふるさと納税」の取り組みと返礼品
例年、各自治体の返礼品が話題となる「ふるさと納税」。
寄附金のうち自己負担金2,000円を超えた分が、課税対象から控除されるため、節税などのメリットが得られます。
栃木県の中部に位置する鹿沼市は特産品も多く、地域の魅力あふれる返礼品がラインナップされています。
人気は、いちごはもちろん!そのほか「ゴルフクラブ」や一粒ずつ大切に手摘みされた栃木県産のフルーツトマト「とまおとめ」です。
鹿沼市はいちごが有名ですが、夏から出荷が始まるフルーツトマト「とまおとめ」を求めてふるさと納税を行う人が増えています。
市内の山間部は、良質なこんにゃく芋の産地。
「鹿沼こんにゃくの詰合せギフト」も人気の高い一品です。
鹿沼こんにゃくの美味しさからは、きれいな水質や風土のよさも感じ取れます。
このほか高級食肉や、地域の木々から作られた『鹿沼ブランド認定品』といった伝統工芸品なども返礼品として紹介されています。
鹿沼市ならではの返礼品を選ぶ楽しさが生まれます。
鹿沼市の暮らしやすさへの取り組みが見える!「ふるさと納税」の使い道
ふるさと納税による寄附金は、さまざまな取り組みに活用されています。
以下のような鹿沼市の観光や教育などに有意義に使われています。
・新型コロナウイルス感染拡大に伴う対策・支援のために実施する事業
(追加されました)
・観光施設や森林、農業のための環境を整備する取り組み
・小中学校の整備や安心安全な教育機関づくりに向けた取り組み
・高齢者や子育て医療などを充実させる取り組み
・こどもみらい基金への積み立てへ取り組み
このように、市内の住民サービスの拡充に向けた取り組みに使われますので、ふるさと納税を行う意義も果たせるのではないでしょうか。
なお、自治体へのふるさと納税は、2021年2月現在『ふるさとチョイス』のサイトから行えます。
まとめ
ふるさと納税の使い道からも、鹿沼市がより暮らしやすい街を目指している取り組みがうかがえますね。
栃木県内でも、交通アクセスも環境もよく、住みやすいと、もともと評判も高い鹿沼市。
ふるさと納税で、さらに充実した街になっていきますね。