
土地を購入したい方は必見!地盤調査の目的と費用について徹底解説!
大切なお住まいを建てる際、家そのものの耐震性も気になりますが、その地盤も同じように重要です。
どれだけ堅牢な建物であっても、その地盤が弱ければ地震で傾いたり地盤沈下に見舞われたりなど、トラブルに発展するおそれがあります。
今回は、なぜ地盤調査をしなければならないのか、その目的と気になる費用相場について解説します。
土地を購入するならまずは地盤調査!その目的とは?
土地を買って家を建てることが決まったら、そこがどのような特徴をもった地盤なのか調べる必要が最初に出てくるでしょう。
建物の重さにしっかりと耐えられる場所なのかを調べてから、実際に家を建てなければなりません。
地盤調査では、主にその場所の強度・支持力や土質・土層を確かめ、液状化判定も同時に行われます。
強度・支持力はその上の建物を支える力があるかどうかを確かめるための項目で、土質・土層や液状化判定は地震への強さを測ることが目的です。
このように地盤調査は、購入した土地が建物を建てるのにふさわしいところなのかどうかをチェックすることを目的としています。
ご存知のように、日本はとても地震が多い国です。
いくら丈夫な家を建てたとしても、その下の地盤が弱ければ大きな地震で家が傾いてしまったり、地盤沈下が発生したりするリスクがあります。
これでは安心して暮らせません。
ですから家を建てる際には、まず設計を依頼した建築士や施工会社が調査すべきかどうかを判断し、その後実際の調査を専門の会社が行います。
土地を購入したら地盤調査!その気になる費用は?
地盤調査にも、「SWS試験」、「ボーリング調査」、「表面波探査法」などの手法があり、それぞれかかる金額の相場も異なります。
一戸建て用の土地であれば、低コストで行えるSWS試験がもっともメジャーです。
対してボーリング調査は集合住宅などの建設時に使われる手法で、一般的な一戸建てにはあまり使われません。
ボーリング調査はコストこそかかりますが、データの信頼性に定評があります。
表面波探査法は、比較的短時間で終わり、地盤の硬度をほかの手法より正確に測定でき、コストもそこまで高くありません。
SWS試験は上記の3つの手法の中ではもっともコストを抑えられ、一般的な住宅用の土地面積であれば高くても10万円程度で調査できます。
ボーリング調査の費用はその土地の地層や測定する場所の数によって変動しますが、20万円以上かかることも珍しくはなく、もっとも費用相場が高いです。
表面波探査法の費用相場は10万円前後で、SWS試験とボーリング調査の中間くらいとなります。