念願のマイホームを建てるための第一歩が土地選びです。
ゆったりとした庭付き一戸建てに憧れて広い土地を探す人も多いでしょう。
では、実際に広い土地を選んだときには、なにか弊害があるのでしょうか?
今回は、広い土地を購入するメリットとデメリットについてまとめてみました。
広い土地を購入するメリット
広い土地を購入する一番のメリットは、理想とする自由設計の家を建てられることです。
各部屋の広さもしっかりと取れるので、住宅展示場にあるモデルハウスのような家を建てることも可能です。
車を複数台所有されているのなら、台数分の駐車スペースが必要となりますが、広い土地なら余裕を持って車用のスペースを確保できます。
また、ある程度の広さの庭も作れます。
太陽の光がさんさんと降り注ぐ庭で、ガーデニングや家庭菜園を楽しんだり、子どもたちやペットを遊ばせることもできます。
広い土地を購入するデメリット
広い土地を購入するデメリットですが、広さに比例して当然ですが価格は高くなります。
同じように、不動産取得税や固定資産税も高くなります。
最初の購入価格だけではなく、毎年かかる税金も高くなることを念頭に入れておきましょう。
広い庭のスペースを作った時には、枯葉の掃除や雑草の処理などの手間がかかり、作業が増えます。
そういう作業が苦手な方は専門の業者さんに依頼すれば、代わりに手入れをしてもらうことも可能です。
また家を建てるときには本体の価格だけに気を取られがちですが、庭や駐車スペースといった外構にかかる費用に気をつけなければなりません。
土地が広くなると外周を囲むフェンスも長くなり、庭に植える草木の代金や駐車スペースに設置する屋根などの費用も必要となります。
これらの外構費用を予算内にしっかりと組み込むようにしてください。
まとめ
広い土地を購入するメリットは、広さに比例する空間のゆとりです。
居住空間をはじめとして、外を眺めたときの庭の風景などが生活にゆとりを与え、ゆったりとした気分で生活できます。
その反面、デメリットとしては広さに見合ったコストがかかります。
土地の購入費用や建築時の外構費用、そして諸々の税金は広さに比例して高くなります。
また庭の手入れも必要なので、業者に委託した場合にはその費用もかかります。
ただ広ければいいのではなく、ライフスタイルや建物の大きさに適した広さの土地面積を見極めることが肝心です。
私たち株式会社晃南開発では、鹿沼市の60坪以上ある土地を取り扱っております。
また、土地購入に関するご相談も承っておりますので、お気軽に当社までお問い合わせください。